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皆さんの菅原やすのりさんへの思い、読んでいると胸がこみ上げてきます。
最近、「愛」CDを購入しました。
石井好子さんのコメントがありました。
紹介しますね。
「すがはらやすのりさんはこの世界の異端児の感がある。というと大げさになるが、それは他の人々と一味違う歌手という意味である。
昨日はアフガンの救済コンサート、今日は中国で文化交流のために歌っているといった活躍ぶりだが、ふと気がつくと武道館を満員の客でうずめ尽くしてリサイタルを開いている。
そんな超活躍ぶりなのに、お会いすればいつもにこやかな笑みを絶やさず、穏やかな方である。その歌い方も、激しく荒々しくぶつかってくるのではなく、人々の心を温かく優しく包む。
童謡を始め、日本民謡、アメリカのポピュラーソング、何でもこなすすがはらさんであるが、今度は「愛」という名のシャンソンを歌ってくれた。
力まず何となく歌われる唱法はイブモンタンに似ていると思う。
たぐいまれな美声に恵まれた両氏が歌うすべての歌は、流れる水の如く清らかに私達の心にしみこんでくる。」
今、とても素敵な歌が収録されたCDを聞いています。
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